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インド 小ジカと戯れるトラ

2015年03月26日 17時34分
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飢えたメスのトラが野外で群れから離れた小ジカに出会った場合、結果は1つしかないだろう。子ジカは必ず死ぬ。だがメスのトラは子ジカを食べないだけでなく、子ジカを自分の子のようにみなし、一緒に遊ぶ姿が目撃された。

 

インド・ムンバイ出身のカメラマンであるSouvik Kunduさん(35)はインドのタドバ・トラ保護区でメスのトラが鼻で子ジカを優しくなでたりくわえたりする瞬間をカメラに収めた。

 

タドバ・トラ保護区はインド西部マハーラーシュトラ州最大の国立公園であり、敷地面積は241平方マイル(約624.2平方キロメートル)。2010年の調査報告書によると、同地域には43頭のトラがいるという。

 

Souvikさんは写真を「慈愛の女王」と名付けた。写真にはメスのトラが子ジカの隣に回り込み、鼻で子ジカをなでたり子シカをやさしくくわえたりした。保護区で多くの観光客は子ジカは必ず死ぬと考えていたが、15分後にメスのトラは子ジカを草むらに置いてその場を離れた。

 

Souvikさんによると、メスのトラが草むらをゆっくりと歩いているとき、われわれはトラが子ジカと戯れていた様子を目撃した。メスのトラは楽しそうだった。メスのトラがどうして子ジカを食べなかったのかは分からない。あのトラは発情期で、母性が肉食性を超え、子ジカを自分の子のように感じたのかもしれない。

 

やさしいメスのトラは子ジカと一緒に戯れ、子ジカを傷つけることはしなかった。トラと子ジカが友達になるとは不思議だ。

 

(翻訳 王秋)


(続きは次ページ)

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