中国経済情報を日本語で配信!!日本新華夏株式会社は新華通信社の独占的販売代理店であり、日本国内では唯一正規配信契約を締結しています。

韓国 小島の塩田で障がい者酷使「この世の地獄」

2015年01月05日 17時22分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

20150104045712394

 

 

英紙「デイリー・メール」の1月2日付の報道によると、韓国南西部の小島で、障がい者酷使が多発している。韓国の海塩の3分の2は新安郡の島で作られ、島民2200人の半数は製塩業に従事している。ただ、驚くべきはこれらの労働者は酷使されている障がい者であることだ。

 

被害者、KimSeong-baekさんはホームレスだった。10年前、ソウル駅で会った見ず知らずの人が、食事と宿泊の問題を解決し、翌日に仕事を見つけてあげると言った。数時間後、彼はSinui島にある塩田に連れられた。塩田のオーナー、HongJeong-giは700ドルで不法な仲介会社からKimさんを買った。

 

Kimさんは辺鄙な小島で酷使された。しかも、こうした手法は公然の秘密である。Kimさんとパートナーは報酬を得ていないのに、毎日18時間働かざるを得なかった。それに関し、Kimさんは「この世の地獄」と語った。初日から、オーナーはKimさんを殴打し始めた。

 

過去10年間、この島で、同じ事件は5回発生している。政府は1000超の農場や障がい者機関を調査し、報酬を支給されないか、あるいは賃金がたいへん少ない労働者100人を見つけ出した。企業オーナーや仲介関係者計50人が起訴されたとは言え、警察当局は「地元の警察当局や政府幹部は処罰を受けていない」と指摘した。警察当局は同じ島で、同じ労働者63人を発見、うち4分の3は障がい者である。

 

Kimさんはいま、ソウルに住み、時々建設現場の仕事をしている。彼はHongから未払いの3万5000ドルを受け取った。毎晩、悪夢で目覚める。「塩」という単語を言うと、Kimさんは取り乱し、「塩」を見るとぞっとする。

 

(翻訳 李継東)

おすすめの記事



人気の記事

ランキング